nabechi2005-01-06

年明け早々、学校で作業であります。

学校は寒くて寒くていきなりおなかを壊しました。痛いっぴゃー痛いっぴゃー!!それもこれもこんなに寒い学校のせいなんぴゃー!!と憤慨しておりましたが、おなかが痛くてもお昼になればお腹が空いてきます。しかし今回の学校の周りにはなにもお店がなく、しかたがないから駅まで戻ろうかとFBIの後輩君と歩いておりました。

しかし学校を出てすぐのところにのぼりが立っております。民家です、普通の民家なのにお昼にランチを振舞う不思議店を発見です。縁側からクツを脱いで、普通のフローリングの部屋に入ります。こういう趣味的にお店をやっちゃう人もいるんだなぁと感心しましたが、室内がものすごく寒いです。寒すぎてまたお腹が痛くなってきました、痛いっぴゃー!寒いっぴゃー!!

ちなみに「おいしいでしょ?ねぇ、おいしいでしょ?」と強制的に言わせようとしてくるおばさんの作ったパスタは、残念ながらあまりおいしくありません。「お、おいしいけど痛いっぴゃ」とお世辞と苦しみをおばさんに伝えていると、この家の子供と旦那さんが帰ってきました。

「わあ!いいにおい。何か作ってるな〜!」娘さんが玄関から楽しげに声をかけてきます。こんなアットホームな所にFBIと私は居てはいけない気がしますが、ふと庭を見るとためらいがちにお客さんがやってきました。どうみても10代でしかもちょっとツッパっちゃってるカップルです。食べるところがなくて困ってる時に、前ののぼりを見て来てしまったのでしょう。

絶対家では「るせーんだよばばー!」とか「俺の部屋入ってんじゃねーよ!」とかお母さんに暴言吐いちゃってる感を漂わせてますが、おばさんの「おいしいでしょ?」の攻撃にはタジタジになっております。だってアットホームなんですもの。