今日は面白いお方と映画を見に行ってきたよ!とても楽しかったよ!

ジャパニーズホラー映画『感染/予言』のセットを見て来ましたが、私が『感染』にタイトルを付け直してあげるとすれば『悪魔の毒々モンスター 院内バトル 』がふさわしいと思いました。

おばけ的怖さがゼロですが、思わずビックリしてしまったシーンも2箇所ほどあります。医者の背後に高嶋政伸が立っていたシーンと、看護婦の背後に現れた高嶋政伸です。普通に立っているだけですがなぜか奴が現れると効果音付きなのでビクっとします。恐怖に慄くシーンはそのくらいでしたよ政伸や。

『予言』は梅図かずお先生の『恐怖新聞』を題材にしてると聞いていたので舐めておりましたが、思わずウルっときてしまういい話で「うそ、恐怖新聞で泣きそうだぞ私!」と動揺しました。怖いというよりいい話です、うむうむ。しかし「世にも奇妙な物語でありそう」と言われた瞬間ものすごく納得。まさにあのノリですね。

あれ?ホラー映画を見に行ったのにあまし怖くないのじゃ。

そして映画を見終わった後は、ある意味お笑いライブに突入でございます。私は特等席で始終笑いっぱなしです。笑いは体にいいんだぜ!しかし楽しく会話してるはずが、途中で私の体内IMEにバグが発生したらしく私の日本語が怪しくなってしまったようです(本人無自覚)。

「今なんて言ったの?」と聞かれるので、ああイカイカンとちゃんと言い直していたのですが、最後は「フィーリングで分かれよ!」とか逆ギレしたような気がしまごほごほっ!ほらほら、今の聞いた?咳、咳!。ごめんよぉ〜、おねーちゃん風邪ひいちゃったからね。風邪ひいちゃ日本語もおかしくなるよね?ね!ウイルスが脳に!って死んじゃうんだっけ?

と無理やり風邪の所為にしてみましたが、ちょいと普段の自分の日本語を省みて不安を感じたりもしました。多分いつも私の周りにいる人たちは「なべち何を言ってるんだろう?」とか思いながらもなんとなく慣れで「あーはいはい」とか相手してくれてる可能性が大です。

そして今日も風邪をひいているので(強調)自分で言葉を発しながら、今のは我ながら訳が分からないぞとドキっとした瞬間がありました。話相手はキャメロン先輩だったのですが視線を一瞬外しコンマ一秒考えてから視線を戻し「あー、それはね」とか的確にお返事してきました。OH!ワタシのニホンゴ通じマシター!とちょっと感動したけどイカイカン!甘やかさないでください!

甘えだしたら最後は単語だけで会話を試みだすかもしれません。もしワタシのニホンゴがチョトおかしくなって来タラ、注意すればいいジャナイのよ!